ヘビマムシ忌避剤
マムシやハブ等ヘビ類の忌避効果が極めて高いことが特徴です。
マムシやハブ等の忌避効果が高いことが特徴です。
1、周囲をコンクリートなどで堅くすることは
自然環境を破壊するかもしれません。
2、毒薬で駆除することは
他の小動物を絶滅させる恐れがあります。人類にも悪影響を及ぼします。ネズミなどの小動物はヘビやマムシにとって格好の餌ですが、毒薬はカエルやミミズ、モグラなどたくさんの小動物を駆除することになります。これらを絶滅することは地球環境を破壊することにもなりかねません。
ヘビマムシ忌避剤とは?
ヘビマムシ忌避剤は、激しいカプサイシンと強烈な苦味チンキ成分です。 ヘビやマムシは嗅覚が鋭いため作業方法に問題が無ければ極めて強い忌避力を発揮します。
ヘビマムシ忌避剤の利用方法
作業方法
- 必要量をバケツなどに取り出し、200倍に希釈し、じょうろで散布します。
- 毒ヘビの棲みそうな場所に散布するか、流し込んでください。雨中での使用は控えてください。
- 乾燥後はコーティング化し、流れ落ちにくくなります。
- 農作物に直接散布しないでください。
作業上の注意
毒ヘビを見つけた場合や、棲息しそうな場所に入ると、かま首を上げたり身構える場合があります。更に近づいたりすれば攻撃をしてくる場合もあります。
1.0m~1.5mほどに近づくと毒ヘビは身構えます。すぐに気づきその場から離れれば問題はありません。
毒ヘビの被害
マムシにかまれたら
激痛と局部の腫れがおきます。毒が毛細血管壁を侵すので局部にない出血がおきネフローゼ(筋肉組織の壊死)を起こします。
二次的化膿や頭痛、一時的な視覚障害を起こすこともあります。マムシの毒は微量なので死にいたることは皆無ですが、噛まれたらすぐに医療機関で抗マムシ血清の治療を受けてください。
ヤマカガシにかまれたら
マムシやハブは顎部全部の牙から毒を出しますが、ヤマカガシは顎部後部の牙状歯から毒を出します。
症状はマムシとよく似ていますが、体内に入ってから20分~数時間後に血液が凝固能力を失い、血便、血尿、腎機能障害を起こすことも稀にあります。そのときもマムシと同様な処置をして下さい。
※販売代理店を通して地球環境維持の啓発をお願いしています。